Design + Blog

取材、デザイン、時々コーヒーやカメラに思いを巡らせる毎日。

雪が演出した金沢の美しさ。


金沢でデザインを考える クリエイティブディレクター加茂谷慎治のアメブロ-金沢21世紀美術館カラー・アクティヴィティ・ハウス




 東京は大雪で、交通もマヒ、転倒する人も相次ぎました。



 ニュースやSNSの投稿をみると、確かにこれが東京かと思うような積もり方ですね。大雪の影響や被害を受けた方にはお見舞い申し上げます。



 一方で本来、この時期、雪が積もっていてもおかしくない金沢は晴天で、きれいな夕焼け空も広がりました。



 雪は生活に支障を及ぼし嫌われますが、時に予想もしない美しさをみせてくれます。



 写真は昨年末、金沢21世紀美術館前の広場に積もった雪の風景。



 デンマークのアーチスト、オラファー・エリアソンの野外展示作品「カラー・アクティヴィティ・ハウス」が素敵な時間を演出してくれました。シアン、マゼンタ、イエローの三原色のガラスの壁が、陽の光と相まって、新雪の上で見事な共演を見せたのでした。