苔の里 ~緑の中でコミュニティカフェ開設ワークショップ~
木々の間に緑の神秘が広がります。
自然の恵みの雨水を染み渡らせ、濃淡様々に広がる緑。
石川県小松市の山間部にあって、
梅雨に映える苔の名所として知られる 日用苔の里。
隣接する古民家「叡智の杜 Wisdom House(ウィズダムハウス)」で
ワークショップを開催させていただきました。
床の間に設えた窓から差し込む光は、外の緑を映します。
地域の居場所となる「まちの縁側、コミュニティカフェ開設講座」。
杉の木立の中、苔むす庭と古民家が並び、
トンボの飛び交う小川が流れます。
先月には、「人気広がる苔の名所10選」として、
日本経済新聞で紹介されたこともあって、訪れる方も増えています。
わずか6世帯の集落。
地域の皆さんの地元愛で、維持運営されています。
自然と共生する日本古来の生活文化を継承される
皆さんの熱意に感謝です。