Design + Blog

取材、デザイン、時々コーヒーやカメラに思いを巡らせる毎日。

池波正太郎氏が愛した味

 

鬼平犯科帳」で知られる作家池波正太郎氏。

美食家でもある氏のエッセイに登場する浅草橋の「洋食 大吉」へ。

 

 

蒸し暑さが続く都心での疲れを吹き飛ばそうと、

エビフライとハンバーグのランチをいただきました。

 

氏がエッセイで「戦前の東京下町の洋食屋である」と記したように

飾り気のない、でも絶妙な味の洋食。
 

 

男の粋や作法を説く氏の作品に敬意を表して

料理の写真は撮影せず、

代わりにショーウインドウに飾られたエッセイとサインをパチリ。