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取材、デザイン、時々コーヒーやカメラに思いを巡らせる毎日。

能登出身の長谷川等伯描いた作品が直木賞に


金沢でデザインを考える クリエイティブディレクター加茂谷慎治のアメブロ-能登出身の等伯描いた作品が直木賞に


先日、ふと思い立って買い求めた安部龍太郎氏著「等伯」。

日経新聞連載時に続けて読めなかったので、改めて読み直そうと。

読み始めたタイミングで、直木賞受賞作に。

能登に生まれ、33歳で自分の思いを遂げようと京都へ向かった等伯

能登を旅立つ描写には、懐かしい七尾の地名と風景描写が。城山から、観音崎を経て、氷見へ。

脳裏に風景が浮かび上がってくる。そして、自分の志と求道心から、故郷を離れて都へと向かった等伯の思い。読み進めながらうなずかされる。